サンギヘ諸島はインドネシア北東部の諸島。セレベス海とモルッカ海峡に挟まれた位置にあり、南北に連なっている。南にスラウェシ島、北東にタラウド諸島がある。主島は北部にあるサンギル島であり、南部にシアウ・タグランダン・ビアロなどがある。南部はシタロ諸島と呼ばれることがある。

サンギル島にはアウ火山(1,320m)があり、2004年に噴火している。シアウ島にはカランゲタン火山(1,827m)があり、2011年や2013年に噴火。タグランタンから海峡を挟んだ南側にあるルアング火山(英語版 725m)では、2024年4月に大規模な噴火が発生している。

行政面では北スラウェシ州に属しており、北部がサンギヘ諸島県、南部がシアウ・タグランダン・ビアロ県となっている。主な町はサンギヘ島のタフナ。港およびナハ空港がある。

脚注

関連項目

  • サンギヘ・プレート(プレートテクトニクス、en:List of tectonic plates)


ヒゲペンギン:南極サウス・シェットランド諸島にて アンディーナ・ブログ

北スラウェシ警察、サンギヘ諸島副リージェントの死を止める

トリトリ、中央スラウェシ島とサンギー・タロー諸島、北スラウェシ島、地震で揺さぶられた

サンゴヘリ ~CoralHeli~ やえやまなび

4@1A図1 南西諸島を中心にした自衛隊の配置図 長周新聞